闇金の怖さと家族のありがたみ

パチンコ依存者が闇金でお金を借りてしまう理由

闇金の怖さと家族のありがたみ

どうにも困った私は友人に相談することに。
その友人もお金がないといつも言っていたので、話しやすいなと思っての人選でした。

 

「金がないんだよ。困った。」と消費者金融で借りられないということも含めつつ友人に相談すると、「簡単に借りられるところがある。」と、とある電話番号を渡されました。
そこに書かれた携帯電話に電話すればすぐにお金を持ってきてくれるとのことだったので、とりあえず電話をしました。
電話相手から「審査のため」といわれ住所や勤務先を教えてしまいました。
この時は一刻も早くお金が欲しいという思いしかなかったものですから。
そして指定された場所に行くとすでに車が待機しており、すぐにお金を受け取ることができました。
「最初なので5万円を貸します。10日後に1割の利息を載せた5万5千円をお支払下さい。(ニッコリ笑顔)」とのことでした。
5千円くらいの利息なら何とかなるだろうと、この時は余裕をぶっこいていましたね。
そして10日後、利息を合わせた5万5千円を支払いました。

 

それからだんだんと借りる金額が大きくなり、遂には1回20万円借りることに。
20万円ともなると利息は2万円。
「10日で2万円の利息とは!」この時やっと焦りが出てきました。
そしてついに支払いが出来ない状態に。
最初はニッコリ対応していた業者の態度が一変。
「自宅に押し掛けるぞ!」「会社に電話するぞ!」とのこと。
翌日には何十回もの催促の電話が来るようになり、恐怖で震えていました。

 

「このままでは仕事も失ってしまう。もうダメだ・・・」と思い、最後の頼みの綱である両親に電話をし、パチンコから闇金までもの全てを洗いざらい話しました。
私の話を聞くとすぐにお金を私の口座に振り込んでくれました。
(オレオレ詐欺っぽいな・・・)
そしてそのお金で全ての借金を返済し、闇金とも手を切ることが出来たのです。

 

両親という家族の絆があったからこそ、借金の返済ができました。
一人だったらきっとトンデモナイことになっていたことでしょう。
今思い出しても手が震えます。

 

こうして文章として書くことで、あらためてお金の大切さと家族のありがたみを感じることができました。
冒頭に書いたような子供が巣立つことで起こるかもしれないと不安だった喪失感は今は全く感じません。
再び不安になった時はまたこの文章を読み返そうと思います。
このようなつたない文章を読んでくださった方(いるかな?)ありがとうございました。


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